世には「忙しい忙しい」と口癖のように言う人がいるが、それはなまけ者の言いのがれでしかない。計画を立て今日すべきことを一つ一つしていくことが肝心であるということ。
徳富蘇峰(とくとみそほう)…文久3年(1863)~昭和32年(1957)、明治から昭和の評論家。肥後生まれ。徳富一敬の子。本名は猪一郎。大正期に入り『近世日本国民史』を書き始め、全百巻の大事業となる。 弟は徳冨蘆花。
| 月 | 生命のことば | 作者 | |
| 平成22年8月 | 『世々(よよ)のおやの 御かげ忘るな 代々(よよ)のおやは 己が氏神 己が家の神 』 | 本居宣長 (もとおり・のりなが) | |
| 平成22年7月 | 『先祖の魂は子孫に伝わる 』 | 林 羅山 (はやし・らざん) | |
| 平成22年6月 | 『神は正直を以て先となし正直は清浄を以て本となす』 | 度会 家行 (わたらい・いえゆき) | |
| 平成22年5月 | 『人間のやったことは人間がまだやれることの百分の一にすぎない』 | 豊田 佐吉 (とよだ・さきち) | |
| 平成22年4月 | 『一日は一日より 新たならんことを欲す』 | 伊藤仁斎 (いとうじんさい) | |
| 平成22年3月 | 『何事のおはしますかはしらねども かたじけなさになみだこぼるる』 | 西行 (さいぎょう) | |
| 平成22年2月 | 『なるようになる 心配するな』 | 一休宗純(いっきゅう・そうじゅん) |
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| 平成22年1月 | 『みな人の祈る心もことわりに 背かぬ道を神や受くらむ』 | 藤原為守(ふじわらの・ためもり) | |
| 12月 | 『交際の奥の手は至誠である』 | 渋澤栄一 (しぶさわ・えいいち) |
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| 11月 | 『親を思う 心にまさる 親心 今日の音ずれ なんと聞くらむ 』 | 吉田松陰(よしだしょういん) | |
| 10月 | 『一日延ばしは時の盗人』 | 上田 敏(うえだ・びん) | |
| 9月 | 『改めて益なきことは改めぬをよしとするなり 』 | 吉田兼好 (よしだけんこう) | |
| 8月 | 『寝ていて人を起こすことなかれ』 | 石川理紀之助(いしかわりきのすけ) | |
| 7月 | 『朝のこない夜はない 』 | 吉川英治 (よしかわ・えいじ) | |
| 6月 | 『大事をなさんと欲せば小事をおこたらず勤むべし』 | 二宮尊徳 (にのみや・そんとく) | |
| 5月 | 『遊びも度重なれば楽しからず珍膳も毎日食えばうまからず 』 | 楠木正成 (くすのきまさしげ) | |
| 4月 | 『わが気に入らぬことがわがためになるものなり 』 | 鍋島直茂 (なべしま・なおしげ) | |
| 3月 | 『人の長短は見易く おのれの是非は知り難し』 | 伊藤東涯 (いとう・とうがい | |
| 2月 | 『外その威儀正しければ 内その徳正し』 | 山鹿素行 (やまが・そこう) | |
| 1月 | 『敷島の大和心を人問はば 朝日ににほふ山桜花』 | 本居宣長 (もとおり・のりなが) | |