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【月めぐり】

平成二十二年六月

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平成22(2010)年6月

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6月の行事

  • 6月6日 芒種
  • 6月11日 入梅
2010年1月【月めぐり】カレンダー

2010年6月【月めぐり】
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平成二十二年
(2010年)
六月
睦月(むつき)
下弦
5日
朔(新月)
12日
上弦
19日
望(満月)
26日
庚寅(かのえ・とら) 壬午(みずのえ・うま) 下弦の月 下弦の月 上弦の月 満月
八白土星 七赤金星
2月4日(立春)~2011年2月3日 6月6日「芒種」~7月6日
曜日 旧暦 九星 六輝 干支 十二直 二十八宿
6/1 火曜日
月齢224画像
月齢 18
4/19 四緑 仏滅 壬午(みずのえ・うま) 除(のぞく) 室(しつ)
花言葉 皐月躑躅(サツキツツジ)・・・「協力が得られる
万葉集 我が命も 常にあらぬか 昔見し 象の小川を 行きて見むため
【仮名】 わがいのちも つねにあらぬか むかしみし きさのをがはを ゆきてみむため
【原文】 吾命毛 常有奴可 昔見之 象<小>河乎 行見為
【作者】 大伴旅人(おおとものたびと) [巻三・三百三十二]
【通釈】 私の命がいつまでもあってほしい 昔見た象の小川を見に行くために
象(きさ)の小川は、吉野の金峰山と水分山(みくまりやま)から流れ出た川が合流した川で、喜佐谷の岩の間をぬうように北上し、桜木神社の側を通って、宮滝で吉野川に流れ込みます。
決断の条件は、小心、大胆、細心
平岩 外四(ひらいわ・がいし 1914~2007 )外部リンク
曜日 旧暦 九星 六輝 干支 十二直 二十八宿
6/2 水曜日
月齢224画像
月齢 19
4/20 五黄 大安 癸未(みずのと・ひつじ) 満(みつ) 壁(へき)
暦日 不成就日
花言葉 空木(ウノハナ)・・・「秘密
万葉集 梓弓 爪引く夜音の 遠音にも 君が御幸を 聞かくし良しも
【仮名】 あづさゆみ つまびくよおとの とほとにも きみがみゆきを きかくしよしも
【原文】 梓弓 爪引夜音之 遠音尓毛 君之御幸乎 聞之好毛
【作者】 海上女王(うなかみのじょおう) [巻四・五百三十一]
【通釈】 お供の者が魔除けに梓の弓を 爪ではじく夜の音 その遠い弦の音のようにでも 君のお出ましのことをお聞き申すのはうれしいことです。
日本人にとっての未来は子供であった
宮本常一 (みやもと・つねいち) 1907~1981外部リンク
曜日 旧暦 九星 六輝 干支 十二直 二十八宿
6/3 木曜日
月齢224画像
月齢 20
4/21 六白 赤口 甲申(きのえ・さる) 平(たいら) 奎(けい)
暦日 十方ぐれ
花言葉 釣鐘草(ツリガネソ)・・・「感謝
万葉集 茜さす 紫野行き 標野行き 野守は見ずや 君が袖振る
【仮名】 あかねさす むらさきのゆき しめのゆき のもりはみずや きみがそでふる
【原文】 茜草指 武良前野逝 標野行 野守者不見哉 君之袖布流
【作者】 額田王 [巻一・二十]
【通釈】 (茜色の光に満ちている)紫野、天智天皇御領地の野で、あぁ、あなたはそんなに袖を振ってらして、野守が見るかもしれませんよ
新しい知識は小さな問題の影に隠れている
柳田國男(やなぎた・くにお)1875~1962外部リンク
曜日 旧暦 九星 六輝 干支 十二直 二十八宿
6/4 金曜日
月齢224画像
月齢 21
4/22 七赤 先勝 乙酉(きのと・とり) 定(さだん) 婁(ろう)
花言葉 睡蓮(スイレン)・・・「清純な心・信仰
万葉集 紫の にほへる妹を 憎くあらば 人妻故に 我恋ひめやも
【仮名】 むらさきの にほへるいもを にくくあらば ひとづまゆゑに われこひめやも
【原文】 紫草能 尓保敝類妹乎 尓苦久有者 人嬬故尓 吾戀目八方
【作者】 大海人皇子 [巻一・二十一]
【通釈】 紫のように美しい君よ 君を憎く思うのなら 人妻なのにどうしてこんなに想うものか
ひとりの火をつくる
種田山頭火 (たねだ・さんとうか) 1882~1940外部リンク
曜日 旧暦 九星 六輝 干支 十二直 二十八宿
6/5 土曜日
月齢224画像
下弦
月齢 22
4/23 八白 友引 丙戌(ひのえ・いぬ) 執(とる) 胃(い)
花言葉 浜茄子(ハマナス)・・・「照り映える容色
万葉集 吾も見つ 人にも告げむ 葛飾の 真間の手児名が 奥つ城処
【仮名】 われもみつ ひとにもつげむ かつしかの ままのてごなが おくつきところ
【原文】 吾毛見都 人尓毛将告 勝壮鹿之 間<々>能手兒名之 奥津城處
【作者】 山部赤人(やまべのあかひと) [巻3・432]
【通釈】 「勝鹿の真間の娘子(をとめ)の墓を過ぎし時、山辺宿禰赤人の作れる歌」
名前だけでも忘れることは出来ないだろう。私もその真間の手児奈の墓所をみましたよ
(奥津城処とは墓所のこと)
がんばるわなんて言うなよ草の花
坪内 稔典(つぼうち・としのり) 1944~外部リンク
曜日 旧暦 九星 六輝 干支 十二直 二十八宿
6/6 日曜日
月齢224画像
月齢 23
4/24 九紫 先負 丁亥(ひのと・い) 執(とる) 昴(ぼう)
二十四節気 芒種(ぼうしゅ)
花言葉 捩花(ネジバナ)・・・「思慕
万葉集 銀も 金も玉も なにせむに 優れる宝 子に及かめやも
【仮名】 しろかねも くがねもたまも なにせむに まされるたから こにしかめやも
【原文】 銀母 金母玉母 奈尓世武尓 麻佐礼留多可良 古尓斯迦米夜母
【作者】 山上憶良 (巻五・八百三)
【通釈】 銀も金も玉も どうして優れた宝は 子どもに及ぼうか  我が子以上の宝はないのだ
欲しくても手に入れることができないものを売れ
江副浩正(えぞえ・ひろまさ) 1936~外部リンク
曜日 旧暦 九星 六輝 干支 十二直 二十八宿
6/7

月曜日
月齢224画像
月齢 24
4/25 一白 仏滅 戊子(つちのえ・ね) 破(やぶる) 畢(ひつ)
花言葉 岩鏡(イワカガミ)・・・ 「忠実
万葉集 夏野行く 牡鹿の角の 束の間も 妹が心を忘れて思へや 』 
【仮名】 なつのゆく をしかのつのの つかのまも いもがこころを わすれておもへや
【原文】 夏野去 小<壮>鹿之角乃 束間毛 妹之心乎 忘而念哉
【作者】 柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ) [巻四・五百二]
【通釈】 夏の野を行く牡鹿の角は短いけれど、そんな短い間も、私は妻の事を忘れたりしません。いつもいつも思っているのです。
『障子を開けてみよ。外は広い
豊田佐吉(とよだ・さきち)1867~1930外部リンク
曜日 旧暦 九星 六輝 干支 十二直 二十八宿
6/8 火曜日
月齢224画像
月齢 25
4/26 二黒 大安 己丑(つちのと・うし) 危(あやぶ) 觜(し)
花言葉 野茨(ノイバラ)・・・「素朴なかわいらしさ
万葉集 沖辺行き 辺に行き今や 妹がため 我が漁れる 藻伏し束鮒
【仮名】 おきへゆき へにゆきいまや いもがため わがすなどれる もふしつかふな
【原文】 奥弊徃 邊去伊麻夜 為妹 吾漁有 藻臥束鮒
【作者】 高安王(たかやすのおおきみ)〔巻四・625〕
【通釈】 沖に行ったり 岸辺に寄ったりして あなたのために わたしがつかまえて来た 鮒です
かなしみはちからに、欲(ほ)りはいつくしみに、いかりは智慧(ちえ)にみちびかるべし
宮沢賢治(みやざわ・けんじ)1896~1933外部リンク
曜日 旧暦 九星 六輝 干支 十二直 二十八宿
6/9 水曜日
月齢224画像
月齢 26
4/27 三碧 赤口 庚寅(かのえ・とら) 成(なる) 参(しん)
暦日 三りんぼう
花言葉 ガーベラ・・・「神秘・一家団らん
万葉集 ぬばたまの その夜の月夜 今日までに 我れは忘れず 間なくし思へば
【仮名】 ぬばたまの そのよのつくよ けふまでに われはわすれず まなくしおもへば
【原文】 夜干玉之 其夜乃月夜 至于今日 吾者不忘 無間苦思念者
【作者】 河内百枝娘子(かわちのももえのおとめ) [巻四・七百二]
【通釈】 あの夜の月を今も忘れられません ずっとあなた様のことを想っていますので
些細なことだといって、ひとつ妥協したら、将棋倒しにすべてがこわれてしまう
黒澤明 (くろさわ・あきら)1910~1998外部リンク
曜日 旧暦 九星 六輝 干支 十二直 二十八宿
6/10 木曜日
月齢224画像
月齢 27
4/28 四緑 先勝 辛卯(かのと・う) 納(おさん) 井(せい)
暦日 不成就日
花言葉 雪の下(ユキノシタ)・・・「切実な愛情・博愛
万葉集 我妹子が 心なぐさに 遣らむため 沖つ島なる 白玉もがも
【仮名】 わぎもこが こころなぐさに やらむため おきつしまなる しらたまもがも
【原文】 和伎母故我 許己呂奈具左尓 夜良無多米 於伎都之麻奈流 之良多麻母我毛
【作者】 大伴家持 [巻十八・四千百四]
【通釈】 わが妻の気晴らしの種に送ってやろうと思うから  はるか沖合の島の真珠がぜひ欲しいものだ
音楽や歌がなかったら、人間は生きていけない
芥川也寸志(あくたがわ・やすし)1925~1989外部リンク
曜日 旧暦 九星 六輝 干支 十二直 二十八宿
6/11 金曜日
月齢224画像
月齢 28
4/29 五黄 友引 壬辰(みずのえ・たつ 開(ひらく) 鬼(き)
雑節 入梅
花言葉 吸葛(スイカズラ)・・・「愛の絆・友愛
万葉集 安積香山 影さへ見ゆる 山の井の 浅き心を 我が思はなくに
【仮名】 あさかやま かげさへみゆる やまのゐの あさきこころを わがおもはなくに
【原文】 安積香山 影副所見 山井之 淺心乎 吾念莫國
【作者】 詠人知らず(詠者:陸奥国の前の采女) [巻十六・三千八百七]
【通釈】 安積香山 その影まで見えてしまう山の井の浅いように  浅い心を わたくしは抱いてなどいるものですか
知識を与えるよりも感銘を与えよ、感銘せしむるよりも実践せしめよ
坪内逍遥(つぼうち・しょうよう)1859~1935外部リンク
曜日 旧暦 九星 六輝 干支 十二直 二十八宿
6/12 土曜日
月齢224画像
新月
月齢 29
5/1 六白 大安 癸巳(みずのと・み) 閉(とず) 柳(りゅう)
花言葉 山法師(ヤマボウシ)・・・「友情
万葉集 大穴道 少御神の 作らしし 妹背の山を 見らくし良しも
【仮名】 おほなむち すくなみかみの つくらしし いもせのやまを みらくしよしも
【原文】 大穴道 少御神 作 妹勢能山 見吉
【作者】 柿本人麻呂[巻七・千二百四十七]
【通釈】 大穴道の神と少御神とがお作りになった 妹の山と 背の山を見ることはうれしいなあ
大穴道は、大国主神のこと。少御神は少名毘那神(すくなひこなのかみ)のこと。妹背の山(和歌山県)。紀伊の川を挟んで背ノ山、妹山をいいます。 それが中の良い夫婦になぞらえ慕われてきました。
駄目な子なんて一人もいない
宮城まり子(みやぎ・まりこ)1927~外部リンク
曜日 旧暦 九星 六輝 干支 十二直 二十八宿
6/13 日曜日
月齢224画像
月齢 1
5/2 七赤 赤口 甲午(きのえ・うま) 建(たつ) 星(せい)
暦日 天しゃ、一粒万倍日
花言葉 舞鶴草(マイヅルソウ)・・・「清純な少女の面影
万葉集 君に恋ひ いたもすべなみ 奈良山の 小松が下に 立ち嘆くかも
【仮名】 きみにこひ いたもすべなみ ならやまの こまつがしたに たちなげくかも
【原文】 君尓戀 痛毛為便無見 楢山之 小松之下尓 立嘆鴨
【作者】 笠女郎 [巻四・五百九十三]
【通釈】 あなたに恋をして どうしていいかわからなくなったから 奈良山の小松の下に ぼんやり立ってため息ばかりついています
今自分にできることを徹底してやること
渡邉 美樹(わたなべ・みき 1959~外部リンク 渡邉 美樹.net 外部リンク
曜日 旧暦 九星 六輝 干支 十二直 二十八宿
6/14

月曜日
月齢224画像
月齢 2
5/3 八白 先勝 乙未(きのと・ひつじ) 除(のぞく) 張(ちょう)
花言葉 栴檀(センダン)・・・ 「意見の相違
万葉集 今更に 何をか思はむ うち靡き 心は君に 寄りにしものを 』 
【仮名】 いまさらに なにをかおもはむ うちなびき こころはきみに よりにしものを
【原文】 今更 何乎可将念 打靡 情者君尓 縁尓之物乎
【作者】 安倍女郎(あべのいらつめ [巻四・五百五]
【通釈】 私の心はすっかり貴方に打ち靡いて寄り添っているので今更なにも思うことはない
『 こんな世界にするために、私達は命をかけて戦ってきたのか
小野田寛郎 (おのだ・ひろお)1922~外部リンク 小野田自然塾外部リンク
曜日 旧暦 九星 六輝 干支 十二直 二十八宿
6/15 火曜日
月齢224画像
月齢 3
5/4 九紫 友引 丙申(ひのえ・さる) 満(みつ) 翼(よく)
花言葉 紫陽花(アジサイ )・・・「移り気・乙女の愛
万葉集 春過ぎて 夏来るらし 白妙の 衣乾したり 天の香具山
【仮名】 はるすぎて なつきたるらし しろたへの ころもほしたり あめのかぐやま
【原文】 春過而 夏来良之 白妙能 衣乾有 天之香来山
【作者】 持統天皇(じとうてんのう) [巻一・二十八]
【通釈】 春が過ぎて夏が来たらしい 白妙の衣が香久山の方に見える
駄心を洗って香と為し、体を恭(つつし)んで華と為す
空海(くうかい)774~835)外部リンク
曜日 旧暦 九星 六輝 干支 十二直 二十八宿
6/16 水曜日
月齢224画像
月齢 4
5/5 一白 先負 丁酉(ひのと・とり) 平(たいら) 軫(しん)
暦日 不成就日
花言葉 靫草(ウツボグサ )・・・「協調性
万葉集 いさなとり 海や死にする 山や死にする 死ぬれこそ 海は潮干て 山は枯れすれ
【仮名】 いさなとり うみやしにする やまやしにする しぬれこそ うみはしほひて やまはかれすれ
【原文】 鯨魚取 海哉死為流 山哉死為流 死許曽 海者潮干而 山者枯為礼
【作者】 詠み人知らず [巻十六・三千八百五十二]
【通釈】 鯨を捕るあの海は死ぬのですか 山は死ぬのですか 死ぬからこそ 海は潮が引くし 山は枯れるのさ
憂き事のなほこの上に積れかし、限りある身の力ためさん
山中鹿之助(やまなか・しかのすけ) 1545~1578)外部リンク
曜日 旧暦 九星 六輝 干支 十二直 二十八宿
6/17 木曜日
月齢224画像
月齢 5
5/6 二黒 仏滅 戊戌(つちのえ・いぬ) 定(さだん) 角(かく)
花言葉 泰山木(タイサンボク)・・・「威厳・自然の愛情
万葉集 暁と 夜烏鳴けど この丘の 木末がうへはいまだ静けし
【仮名】 あかときと よがらすなけど このをかの こぬれがうへは いまだしづけし
【原文】 暁跡 夜烏雖鳴 此山上之 木末之於者 未静之
【作者】 詠み人知らず [巻七・千二百六十三]
【通釈】 「もう朝だぞ」 と烏が鳴いているけれど この岡の木の枝先はまだ静かです
士たる者、常の者に変る所一つあり。 恥じなき所を恥ずること、眼目の儀なり
徳川家康(とくがわ・いえやす) 1543~1616)外部リンク
曜日 旧暦 九星 六輝 干支 十二直 二十八宿
6/18 金曜日
月齢224画像
月齢 6
5/7 三碧 大安 己亥(つちのと・い) 執(とる) 亢(こう)
花言葉 大待宵草(オオマツヨイグサ)・・・「ほのかな恋
万葉集 悔しかも かく知らませば あをによし 国内ことごと 見せましものを
【仮名】 くやしかも かくしらませば あをによし くぬちことごと みせましものを
【原文】 久夜斯可母 可久斯良摩世婆 阿乎尓与斯 久奴知許等其等 美世摩斯母乃乎
【作者】 山上憶良 [巻五・七百九十七]
【通釈】 ああ悔しいことだ こんなことになると知っていたら 国中のすべてを見せてやればよかったのに
されば朝には紅顔ありて夕べには白骨となれる身なり
蓮如(れんにょ)1415~1499外部リンク
曜日 旧暦 九星 六輝 干支 十二直 二十八宿
6/19 土曜日
月齢224画像
上弦
月齢 7
5/8 四緑 赤口 庚子(かのえ・ね) 破(やぶる) 氐(てい)
花言葉 野薊(ノアザミ)・・・「私をもっと知ってください
万葉集 信濃なる 須我の荒野に ほととぎす 鳴く声聞けば 時過ぎにけり
【仮名】 しなのなる すがのあらのに ほととぎす なくこゑきけば ときすぎにけり
【原文】 信濃奈流 須我能安良能尓 保登等藝須 奈久許恵伎氣<婆> 登伎須疑尓家里
【作者】 東歌 [巻十四・三千三百五十二]
【通釈】 信濃の国にある須我の荒野に鳴き始めたほととぎす その声を聞くともう時は 過ぎ去ってしまったんだなあ
毎日掃いても落ち葉がたまる。とりもなおさず人生である
田山花袋(たやま・かたい)1872~1980外部リンク
曜日 旧暦 九星 六輝 干支 十二直 二十八宿
6/20 日曜日
月齢224画像
月齢 8
5/9 五黄 先勝 辛丑(かのと・うし) 危(あやぶ) 房(ぼう)
花言葉 泰山木(タイサンボク・・・「威厳・自然の愛情
万葉集 苦しくも 降り来る雨か 三輪が崎 狭野の渡りに 家もあらなくに
【仮名】 くるしくも ふりくるあめか みわのさき さののわたりに いへもあらなくに
【原文】 苦毛 零来雨可 神之埼 狭野乃渡尓 家裳不有國
【作者】 長意吉麻呂(ながのいみきおきまろ) [巻三・二百六十五]
【通釈】 難儀なことに雨が降って来た 三輪の崎の狭野の渡し場には雨宿りする家もないのに
神の崎(三輪崎)は紀伊の国東牟婁郡の海岸にあり、狹野(佐野)はその近く西南方で、今はともに新宮市に編入されている。
欠点は常に裏から見た長所である
徳富蘆花(とくとみ ろか)1868~1927 ウィキペディア
曜日 旧暦 九星 六輝 干支 十二直 二十八宿
6/21

月曜日
月齢224画像
月齢 9
5/10 六白 友引 壬寅(みずのえ・とら) 成(なる) 心(しん)
二十四節気 夏至(げし)
暦日 三りんぼう
花言葉 鉄砲百合(テッポウユリ)・・・ 「純愛・淑女
万葉集 たまさかに 吾が見し人を いかならむ 縁をもちてか また一目見む 』 
【仮名】 たまさかに わがみしひとを いかならむ よしをもちてか またひとめみむ
【原文】 玉坂 吾見人 何有 依以 亦一目見
【作者】 柿本人麻呂〔巻十一・二千三百九十六〕
【通釈】 偶然にも私が見た人を どんなきっかけをつくって また見ることができるでしょう
『悲しみ、苦しみは人生の花だ
坂口 安吾(さかぐち あんご)1906~1955ウィキペディア
曜日 旧暦 九星 六輝 干支 十二直 二十八宿
6/22 火曜日
月齢224画像
月齢 10
5/11 七赤 先負 癸卯(みずのと・う) 納(おさん) 尾(び)
花言葉 下野(シモツケ)・・・「いつかわかる真価
万葉集 福の いかなる人か 黒髪の 白くなるまで 妹が声を聞く
【仮名】 さきはひの いかなるひとか くろかみの しろくなるまで いもがこゑをきく
【原文】 福 何有人香 黒髪之 白成左右 妹之音乎聞
【作者】 詠み人知らず[巻七・千四百十一]
【通釈】 いったいどんな幸せな人が、黒髪が白くなるまで妻の声を聞くのだろうか 私にはもう語り合える妻がいない
いい時も悪い時も、嘘でもいいから『ありがとう』と言ってみる
稲盛和夫(いなもり・かずお)1832~外部リンク
曜日 旧暦 九星 六輝 干支 十二直 二十八宿
6/23 水曜日
月齢224画像
月齢 11
5/12 八白 仏滅 甲辰(きのえ・たつ) 開(ひらく) 箕(き)
花言葉 乙女百合(オトメユリ)ヒメサユリ・・・「飾らぬ美
万葉集 恋草を 力車に 七車 積みて恋ふらく 我が心から
【仮名】 こひくさを ちからくるまに ななくるま つみてこふらく わがこころから
【原文】 戀草呼力車二七車 積而戀良苦吾心柄
【作者】 広河女王 [巻四・六百九十四]
【通釈】 恋草を荷車七台に積んで引くような苦しみの恋をしているのは 自分の心が求めてしたことだった
朝夕の食事はうまからずともほめて食うべし』 
伊達政宗(1567~1636)ウィキペディア
曜日 旧暦 九星 六輝 干支 十二直 二十八宿
6/24 木曜日
月齢224画像
月齢 12
5/13 九紫 大安 乙巳(きのと・み) 閉(とず) 斗(と)
暦日 一粒万倍日、不成就日
花言葉 蓮華躑躅(レンゲツツジ)・・・「情熱
万葉集 紫の にほへる妹を 憎くあらば 人妻故に 我恋ひめやも
【仮名】 むらさきの にほへるいもを にくくあらば ひとづまゆゑに われこひめやも
【原文】 紫草能 尓保敝類妹乎 尓苦久有者 人嬬故尓 吾戀目八方
【作者】 大海人皇子 [巻一・二十一]
【通釈】 紫草の花のように美しいあなたを 憎いと思ったら 人妻であるのに  どうして恋しく思いましょうか
人間は、何か一生懸命やり通さなくちゃいけないのさ
別役実(べつやくみのる)1937~ウィキペディア
曜日 旧暦 九星 六輝 干支 十二直 二十八宿
6/25 金曜日
月齢224画像
月齢 13
5/14 一白 赤口 丙午(ひのえ・うま) 建(たつ) 牛(ぎゅう)
暦日 一粒万倍日
花言葉 丘虎尾(オカトラノオ)・・・「優しい風情
万葉集 夕闇は 道たづたづし 月待ちて 行かせ吾が背子 その間にも見む
【仮名】 ゆふやみは みちたづたづし つきまちて いかせわがせこ そのまにもみむ
【原文】 夕闇者 路多豆<多>頭四 待月而 行吾背子 其間尓母将見
【作者】 大宅女(おほやけめ) [巻四・七百九]
【通釈】 宵闇は、道が分かりにくうございます 月の出を待ってお帰りください その間だけでもあなたのお顔を見ていましょう。
今までの僕の記録は、みんな耐えることで作られてきた
王貞治(1940~)ウィキペディア
曜日 旧暦 九星 六輝 干支 十二直 二十八宿
6/26 土曜日
月齢224画像
満月
月齢 14
5/15 二黒 先勝 丁未(ひのと・ひつじ) 除(のぞく) 女(じょ)
花言葉 柘榴(ザクロ)・・・「円熟した優美
万葉集 古りにし 嫗にしてや かくばかり 恋に沈まむ 手童のごと
【仮名】 ふりにし おみなにしてや かくばかり こひにしづまむ たわらはのごと
【原】 古之 嫗尓為而也 如此許 戀尓将沈 如手童兒
【作者】 石川郎女 [巻二・百二十九]
【通釈】 つかい古したお婆さんなのにまあどうしたことでしょう これほど恋に没頭するなんてまるで幼子みたい
本当にころがった者は起き上がる時は何か得をしてゐる
武者小路 実篤(むしゃのこうじ・さねあつ 1985~1976)ウィキペディア
曜日 旧暦 九星 六輝 干支 十二直 二十八宿
6/27 日曜日
月齢224画像
月齢 15
5/16 三碧 友引 戊申(つちのえ・さる) 満(みつ) 虚(きょ)
花言葉 蛍袋(ホタルブクロ)・・・「正義
万葉集 千鳥鳴く 佐保の川門の 清き瀬を 馬打ち渡し いつか通はむ
【仮名】 ちどりなく さほのかはとの きよきせを うまうちわたし いつかかよはむ
【原文】 千鳥鳴 佐保乃河門之 清瀬乎 馬打和多思 何時将通
【作者】 大伴家持 [巻四・七百十五]
【通釈】 いつも千鳥が鳴く佐保川 その川門の浅瀬を馬で渡って 貴方のもとへ通うことができるのは何時のことでしょう
自覚さえすればどんな生活にだって深い意味が出来る
永井荷風(ながい・かふう)1879~1959ウィキペディア
曜日 旧暦 九星 六輝 干支 十二直 二十八宿
6/28

月曜日
月齢224画像
月齢 16
5/17 四緑 先負 己酉(つちのと・とり) 平(たいら) 危(き)
花言葉 笹百合(ササユリ)・・・ 「稀少価値
万葉集 かくばかり 恋ひむものそと 知らませば 遠くも見べく ありけるものを 』 
【仮名】 かくばかり こひむものぞと しらませば とほくもみべく あらましものを
【原文】 是量 戀物 知者 遠可見 有物
【作者】 柿本人麻呂〔巻十一・二千三百七十二〕
【通釈】 これほどに恋しくなると知っていたら 遠く離れて見ていればよかったのに
『問題は解決されるためにある
中山素平(なかやま そへい)1906~2005ウィキペディア
曜日 旧暦 九星 六輝 干支 十二直 二十八宿
6/29 火曜日
月齢224画像
月齢 17
5/18 五黄 仏滅 庚戌(かのえ・いぬ) 定(さだん) 室(しつ)
花言葉 梔子(クチナシ)・・・「私は幸福すぎる
万葉集 妹が見し 楝の花は 散りぬべし 我が泣く涙 いまだ干なくに
【仮名】 いもがみし あふちのはなは ちりぬべし わがなくなみた いまだひなくに
【原文】 伊毛何美斯 阿布知乃波那波 知利奴倍斯 和何那久那美多 伊摩陀飛那久尓
【作者】 山上憶良 [巻五・七百九十八]
【通釈】 いとしい妻が見た楝の花はもう散ってしまうに違いない。私の涙はまだ乾かないのに。
現実に触れよとは切実な経験をせよということである
安倍能成(あべ・よししげ)1883~1966ウィキペディア
曜日 旧暦 九星 六輝 干支 十二直 二十八宿
6/30 水曜日
月齢224画像
月齢 18
5/19 六白 大安 辛亥(かのと・い) 執(とる) 壁(へき)
花言葉 カンナ・・・「情熱・尊敬
万葉集 伊香保ろの やさかのゐでに 立つ虹の 顕はろまでも  さ寝をさ寝てば
【仮名】 いかほろの やさかのゐでに たつのじの あらはろまでも さねをさねてば
【原文】 伊香保呂能 夜左可能為提尓 多都努自能 安良波路萬代母 佐祢乎佐祢弖婆
【作者】 東歌・上野国歌 [巻十四・三千四百十四]
【通釈】 伊香保の幾尺とも高さ知らずの井堰に現れる虹のようにはっきりと  様子が露わになるくらいまで ずっとお前と寝ていられたらなあ
小さいうれしいことをふくらませていこう
森光子(もり・みつこ) 1920~ ウィキペディア

 

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平成二十二年六月【月めぐり】
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