【月めぐり】

平成二十二年四月

前日の【日めくり】に移動します ""前日の【日めくり】に移動します

平成22(2010)年4月

Last Month Next Month
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
29日祭日ボタン 「昭和の日」

2010年1月【月めぐり】カレンダー

平成二十二年
(2010年)
四月
卯月(うづき)
下弦
6日
新月
14日
上弦
22日
満月
28日
庚寅(かのえ・とら) 庚辰(かのえ・たつ) 下弦の月 下弦の月 下弦の月 上弦の月
八白土星 九紫火星
2月4日(立春)~2011年2月3日 4月5日「清明」~5月4日「立夏」前日
4月5日 「清明」、4月20日「穀雨」
曜日 旧暦 九星 六輝 干支 十二直 二十八宿
4/1 木曜日
月齢224画像
月齢 16
2/17 六白 赤口 辛巳(かのと・み) 満(みつ) 斗(と)
花言葉 (カブ)・・・「慈愛
万葉集 君が代も我が代も知るや磐代(いはしろ)の岡の草根をいざ結びてな
【仮名】 きみがよも わがよもしるや いはしろの をかのくさねを いざむすびてな
【原文】 君之齒母 吾代毛 所知哉 磐代乃 岡之草根乎 去来結手名
【作者】 中皇命(なかつすめらのみこと)  [巻1・10]
【通釈】 あなたと私の寿命といふものを知ってゐるところの靈験あらたか岩代の草を結んで岩代の岡の巖のやうに命長く幸せであることを祈りましょう
たわいのない夢を大切にすることから革新が生まれる
井深 大 (いぶか・まさる 1908~1997 )  外部リンク
曜日 旧暦 九星 六輝 干支 十二直 二十八宿
4/2 金曜日
月齢224画像
上弦
月齢 17
2/18 七赤 先勝 壬午(みずのえ・うま) 平(たいら) 牛(ぎゅう)
暦日 不成就日
花言葉 叡山菫(エイザンスミレ)・・・「茶目っ気
万葉集 あしひきの 山より出づる 月待つと 人には言ひて 妹待つ我を
【仮名】 あしひきの やまよりいづる つきまつと ひとにはいひて いもまつわれを
【原文】 足日木乃 従山出流 月待登 人尓波言而 妹待吾乎
【作者】 詠み人知らず  [巻12・3002]
【通釈】 「山から出る月を待っているのだ」 と 人には言っておいて あの娘を待っている私だ
一日生きることは 一歩進むことでありたい
湯川 秀樹 (ゆかわ・ひでき 1907~1981 )  外部リンク
曜日 旧暦 九星 六輝 干支 十二直 二十八宿
4/3 土曜日
月齢224画像
月齢 18
2/19 八白 友引 癸未(みずのと・ひつじ) 定(さだん) 女(じょ)
花言葉 一人静((ヒトリシズカ)・・・「隠された美
万葉集 瓜食めば 子ども思ほゆ 栗食めば まして偲はゆ いづくより  来りしものぞ まなかひに もとなかかりて 安寐し寝なさぬ
【仮名】 うりはめば こどもおもほゆ くりはめば ましてしぬはゆ いづくより きたりしものぞ まなかひに もとなかかりて やすいしなさぬ
【原文】 宇利<波><米婆> 胡藤母意母保由 久利波米婆 麻斯提斯農波由 伊豆久欲利 枳多利斯物能曽 麻奈迦比尓 母等奈可可利提 夜周伊斯奈佐農
【作者】 山上憶良(やまのうえのおくら)   [巻5・802]
【通釈】 瓜を食べれば子どものことを思い出す。栗を食べれば子どもがいとおしい。子どもはどこからやってきたのだろう。子どものことが目の前に浮かんで、なかなか寝付けない
最も多くの人間を喜ばせた者が、最も栄える
徳川 家康 (とくがわ・いえやす 1543~1616 )  外部リンク
曜日 旧暦 九星 六輝 干支 十二直 二十八宿
4/4 日曜日
月齢224画像
月齢 19
2/20 九紫 先負 甲申(きのえ・さる) 執(とる) 虚(きょ)
暦日 十方ぐれ(~13日)
花言葉 二輪草(ニリンソウ)・・・「かわいらしい
万葉集 家にあらば 妹が手まかむ 草枕 旅に臥やせる この旅人あはれ
【仮名】 いへにあらば いもがてまかむ くさまくら たびにこやせる このたびとあはれ
【原文】 家有者 妹之手将纒 草枕 客尓臥有 此旅人A怜
【作者】 聖徳太子 (巻3・415)
【通釈】 家にいたならば 妻の手枕で休むだろうに 旅先で倒れているこの旅人は ああ いたわしい
かたみとて何か残さん春は花 山ほととぎす 秋はもみぢば
良寛 (りょうかん 1758~1831)外部リンク

【十方暮れ】じっぽう‐ぐれ:暦注のひとつ。甲申(きのえさる)から癸巳(みずのとみ)までの10日間の称。この間は十方の気がふさがり、万事に凶とされる。

曜日 旧暦 九星 六輝 干支 十二直 二十八宿
4/5
月曜日
月齢224画像
月齢 20
2/21 一白 仏滅 乙酉(きのと・とり) 執(とる) 危(き)
二十四節気 清明(せいめい)※
花言葉 雉莚(キジムシロ)・・・ 「明るく輝いて
万葉集 うらうらに 照れる春日に ひばり上がり 心悲しも ひとりし思へば』 
【仮名】 うらうらに てれるはるひに ひばりあがり こころかなしも ひとりしおもへば
【原文】 春日遅々ネノ正啼 悽惆之意非歌難撥耳 仍作此歌式展締緒 但此巻中不稱 作者名字徒録年月所處縁起者 皆大伴宿祢家持裁作歌詞也
【作者】 大伴家持 [巻19・4292]
【通釈】 うららかに照っている春の日に ひばりが青空に舞い上がり  心は悲しいことだ ひとり物思いをしていると
散る桜 残る桜も 散る桜
良寛 (りょうかん 1758~1831)外部リンク

※清明(せいめい):二十四節気の1つで太陽黄経が15度。または、この日から穀雨4/20日までの期間。
「万物発して清浄明潔なれば、此芽は何の草としれるなり」 暦便覧

曜日 旧暦 九星 六輝 干支 十二直 二十八宿
4/6 火曜日
月齢224画像
下弦
月齢 21
2/22 二黒 大安 丙戌(ひのえ・いぬ) 破(やぶる) 室(しつ)
花言葉 錨草(イカリソウ)・・・「あなたを放さない
万葉集 我がやどに 韓藍蒔き生ほし 枯れぬれど 懲りずてまたも 蒔かむとぞ思ふ
【仮名】 わがやどに からあゐまきおほし かれぬれど こりずてまたも まかむとぞおもふ
【原文】 吾屋戸尓 韓藍<種>生之 雖干 不懲而亦毛 将蒔登曽念
【作者】 山部宿禰赤人(やまべのすくねあかひと) [巻8・384]
【通釈】 家の庭に、韓藍(からあい)を育てて、枯れてしまったけれど、懲りずにまた、種をまこう
世に銭ほど面白き物はなし
井原 西鶴 (いはら・さいかく 1642~1693 )  外部リンク
曜日 旧暦 九星 六輝 干支 十二直 二十八宿
4/7 水曜日
月齢224画像
月齢 22
2/23 三碧 赤口 丁亥(ひのと・い) 危(あやぶ) 壁(へき)
花言葉 踊り子草(オドリコソウ)・・・「快活・陽気
万葉集 うち靡く 春の柳と 我がやどの 梅の花とを いかにか分かむ
【仮名】 うちなびく はるのやなぎと わがやどの うめのはなとを いかにかわかむ
【原文】 有知奈i久 波流能也奈宜等 和我夜度能 烏梅能波奈等遠 伊可尓可和可武[大典史氏大原]
【作者】 史氏大原[巻5・826]
【通釈】 霞(かすみ)の中で芽吹く柳と、わが家の梅の花とのよしあしを、どのように区別しようか
明確な目標を定めたあとは執念だ、ひらめきも執念から生まれる
安藤 百福 (あんどう・ ももふく 1910~2007 )  外部リンク
曜日 旧暦 九星 六輝 干支 十二直 二十八宿
4/8 木曜日
月齢224画像
月齢 23
2/24 四緑 先勝 戊子(つちのえ・ね) 成(なる) 奎(けい)
暦日 一粒万倍日
花言葉 蓮華草(レンゲソウ)・・・「私の苦しみを和らげる・感化
万葉集 梅の花 咲きて散りなば 桜花 継ぎて咲くべく なりにてあらずや
【仮名】うめのはな さきてちりなば さくらばな つぎてさくべく なりにてあらずや
【原文】烏梅能波奈  佐企弖知理奈波  佐久良<婆那>  都伎弖佐久倍久  奈利尓弖阿良受也
【作者】張福子[巻5・829]
【通釈】梅の花が咲いて散ってしまったら つづいて桜の花が咲くようすで また楽しめることだなあ
長所と交われば悪友なし
本多 静六 (ほんだ・せいろく 1866~1952 )  外部リンク
曜日 旧暦 九星 六輝 干支 十二直 二十八宿
4/9 金曜日
月齢224画像
月齢 24
2/25 五黄 友引 己丑(つちのと・うし) 納(おさん) 婁(ろう)
花言葉 翁草(オキナグサ)・・・「告げられぬ恋
万葉集 君が行く 道の長手を 繰り畳ね 焼き滅ぼさむ 天の火もがも
【仮名】きみがゆく みちのながてを くりたたね やきほろぼさむ あめのひもがも
【原文】君我由久 道乃奈我弖乎 久里多々祢 也伎保呂煩散牟 安米能火毛我母
【作者】 狭野弟上娘子 [巻15・3724]
【通釈】あなたが行く長い道のりをたぐり寄せ 折りたたんで焼き滅ぼしてしまう天の火が私は欲しい
結局、いい仕事をしておれば、それは自分ばかりでなく、あとから来るものもその気持ちをうけついでくれる
宮本 常一 (みやもと・つねいち 1907~1981 )  外部リンク
曜日 旧暦 九星 六輝 干支 十二直 二十八宿
4/10 土曜日
月齢224画像
月齢 25
2/26 六白 先負 庚寅(かのえ・とら) 開(ひらく) 胃(い)
暦日 不成就日
花言葉 山桜(ヤマザクラ)・・・「あなたに微笑む
万葉集 万代に 年は来経とも 梅の花 絶ゆることなく 咲きわたるべし
【仮名】 よろづよに としはきふとも うめのはな たゆることなく さきわたるべし
【原文】 萬世尓  得之波岐布得母  烏梅能波奈  多由流己等奈久  佐吉和多留倍子
【作者】 佐伯子首 [巻5・830]
【通釈】 万年の後まで年は改まり来ようとも 梅の花は絶えることなく咲き続けるべきものだ
カネを追いかけるから、カネが逃げてゆく
岡野 雅行 (おかの・まさゆき 1933~ )  外部リンク
曜日 旧暦 九星 六輝 干支 十二直 二十八宿
4/11 日曜日
月齢224画像
月齢 26
2/27 七赤 仏滅 辛卯(かのと・う) 閉(とず) 昴(ぼう)
暦日 一粒万倍日
花言葉 都忘れ(ミヤコワスレ)・・・「忘れ得ぬ人
万葉集 天地の ともに久しく 言ひ継げと この奇し御魂 敷かしけらしも 
【仮名】 あめつちの ともにひさしく いひつげと このくしみたま しかしけらしも
【原文】 阿米都知能  等母尓比佐斯久  伊比都夏等  許能久斯美多麻  志可志家良斯母
【作者】 山上憶良 (巻5・814)
【通釈】 天地とともに久しく語り継ぐようにと、 この御霊魂はこの地を治めなさるのだなあ
過ぎたことを振り返るようになったら引退したほうがいい
森 英恵 (もり・ はなえ 1926~)外部リンク
曜日 旧暦 九星 六輝 干支 十二直 二十八宿
4/12
月曜日
月齢224画像
月齢 27
2/28 八白 大安 壬辰(みずのえ・たつ 建(たつ) 畢(ひつ)
花言葉 著莪(シャガ)・・・ 「私を認めて・反抗
万葉集 いかにあらむ 日の時にかも 声知らむ 人の膝の上 我が枕かむ 』 
【仮名】 いかにあらむ ひのときにかも こゑしらむ ひとのひざのへ わがまくらかむ
【原文】 伊可尓安良武  日能等伎尓可母  許恵之良武  比等能比射乃倍  和我麻久良可武
【作者】 大伴旅人 [巻5・810]
【通釈】 いつの日にか ものの音色を理解する よき人の膝の上で私は枕するでしょう
真面目とは実行することだ
夏目 漱石 (なつめ・そうせき 1867~1916)外部リンク
曜日 旧暦 九星 六輝 干支 十二直 二十八宿
4/13 火曜日
月齢224画像
月齢 28
2/29 九紫 赤口 癸巳(みずのと・み) 除(のぞく) 觜(し)
選日 天一天上(~28日)
花言葉 木蓮(モクレン)・・・「自然への愛・恩恵
万葉集 馬の音の とどともすれば 松陰に 出でてそ見つる けだし君かと
【仮名】 うまのとの とどともすれば まつかげに いでてそみつる けだしきみかと
【原文】 馬音之 跡杼登毛為者 松蔭尓 出曽見鶴 若君香跡
【作者】 詠み人知らず[巻11・2653]
【通釈】 馬の足音が響くので 松の陰に出て見た もしかして、あなたかと思って
明日ありと思う心のあだ桜 夜半(よわ)に嵐の吹かぬものかは
親鸞 (しんらん  1173~1263 )  外部リンク

天一天上:遊行して いた天一神(なかかみ)が天に帰って方角を気にしなくてすむようになる日を 言います吉日。 陰陽道(おんようどう)で、天一神(なかがみ)が天に上っているという日。六十干支の30番目の癸巳(みずのとみ)の日から45番目の戊申(つちのえさる)の日までの16日間。

曜日 旧暦 九星 六輝 干支 十二直 二十八宿
4/14 水曜日
月齢224画像
新月
【朔】
月齢 29
3/1 一白 先負 甲午(きのえ・うま) 満(みつ) 参(しん)
暦日 三りんぼう、不成就日
花言葉 木春菊(マーガレット )・・・「恋占い・真実の愛
万葉集 石走る 垂水の上の さわらびの 萌え出づる春に なりにけるかも
【仮名】 いはばしる たるみのうへの さわらびの もえいづるはるに なりにけるかも
【原文】 石激 垂見之上乃 左和良妣乃 毛要出春尓 成来鴨
【作者】 志貴皇子 [巻8・1418]
【通釈】 岩を叩き しぶきを散らす滝のほとりの 蕨が芽を出し始める春になったんだ
新しい自分が見たいのだ
河井 寛次郎 (かわい・かんじろう 1890~1966 )  外部リンク
曜日 旧暦 九星 六輝 干支 十二直 二十八宿
4/15 木曜日
月齢224画像
月齢 0
3/2 二黒 仏滅 乙未(きのと・ひつじ) 平(たいら) 井(せい)
花言葉 天竺葵(ペラルゴニウム )・・・「決心・篤い信仰
万葉集 塩津山 うち越え行けば 我が乗れる 馬そつまづく 家恋ふらしも
【仮名】 しほつやま うちこえゆけば あがのれる うまぞつまづく いへこふらしも
【原文】 塩津山 打越去者 我乗有 馬曽爪突 家戀良霜
【作者】 笠金村 [巻3・365]
【通釈】 塩津山を越えて行くと 私の乗っている馬がつまづく 家の者が私を恋しく思っているらしい
天災は忘れた頃にやってくる
寺田 寅彦 (てらだ・とらひこ 1878~1935 )  外部リンク
曜日 旧暦 九星 六輝 干支 十二直 二十八宿
4/16 金曜日
月齢224画像
月齢 1
3/3 三碧 大安 丙申(ひのえ・さる) 定(さだん) 鬼(き)
花言葉 山吹草(ヤマブキソウ )・・・「すがすがしい明るさ
万葉集 今さらに 恋ふとも君に 逢はめやも 寝る夜をおちず 夢に見えこそ
【仮名】いまさらに こふともきみに あはめやも ぬるよをおちず いめにみえこそ
【原文】今更 戀友君二 相目八毛 眠夜乎不落 夢所見欲
【作者】詠人知らず [巻13・3283]
【通釈】いまさら恋慕っても、あなたにはあえないのでしょう。(だったら)毎夜かかさず夢に見えてほしい外部リンク
いま強くなる稽古と、3年先に強くなるための稽古と、両方をしなくちゃならない
千代の富士 貢 (ちよのふじ・みつぐ 1955~)  外部リンク
曜日 旧暦 九星 六輝 干支 十二直 二十八宿
4/17 土曜日
月齢224画像
月齢 2
3/4 四緑 赤口 丁酉(ひのと・とり) 執(とる) 柳(りゅう)
雑節 土用(※)
花言葉 花菱草(ハナビシソウ )・・・「希望
万葉集 斑鳩の 因可の池の 宜しくも 君を言はねば 思ひそ我がする
【仮名】 いかるがの よるかのいけの よろしくも きみをいはねば おもひぞわがする
【原文】 斑鳩之 因可<乃>池之 宜毛 君乎不言者 念衣吾為流
【作者】 詠人知らず [巻12・3020]
【通釈】 斑鳩(いかるが)の因可(よるか)の池の名前のように  「よろしい人 好ましい人だ」 と誰もあなたのことを言わないので私は気をもんでいます
老後のために貯金いたします
きんさんぎんさん (きんさん、ぎんさん 1982~2000、2001)  外部リンク

(※)土用(どよう): 暦における雑節の一つ。「土」の気が旺になる気節という意味がある。
「土」は物を変化させる作用を持ち「用」は働きの意味から「土用」とされる。
五行思想に基づく分類で各季節の終わりの期間。五行では、春は「木性」、夏は「火性」、秋は「金性」、冬は「水性」が配され、「土性」を配する期間は、立夏・立秋・立冬・立春の前18日、あるいは19日間をあてる。

曜日 旧暦 九星 六輝 干支 十二直 二十八宿
4/18 日曜日
月齢224画像
月齢 3
3/5 五黄 先勝 戊戌(つちのえ・いぬ) 破(やぶる) 星(せい)
花言葉 霧島躑躅(キリシマツツジ)・・・「燃え上がる恋
万葉集 来むと言ふも 来ぬ時あるを 来じと言ふを 来むとは待たじ 来じと言ふものを 
【仮名】 こむといふも こぬときあるを こじといふを こむとはまたじ こじといふものを
【原文】 将来云毛 不来時有乎 不来云乎 将来常者不待 不来云物乎
【作者】 大伴坂上郎女 (巻4・527)
【通釈】 あなたは来るといっても来ない時がある方ですから、今夜は来ないと自分でおっしゃるのに、来るだろうと期待して待つことはしません、来ないというのですもの
思案はタケノコみたいなもので、大部分は土の中に埋もれている
阪田 三吉 (さかた・さんきち、1870~1946)外部リンク
曜日 旧暦 九星 六輝 干支 十二直 二十八宿
4/19
月曜日
月齢224画像
月齢 4
3/6 六白 友引 己亥(つちのと・い) 危(あやぶ) 張(ちょう)
花言葉 矢車菊(ヤグルマギク)・・・ 「教育
万葉集 家にあれば 笥に盛る飯を 草枕 旅にしあれば 椎の葉に盛る 』 
【仮名】 いへにあれば けにもるいひを くさまくら たびにしあれば しひのはにもる
【原文】 家有者 笥尓盛飯乎 草枕 旅尓之有者 椎之葉尓盛
【作者】 有間皇子 [巻2・142]
【通釈】 家にいると美しい器に盛る御飯を 旅の途中であるので 思うにまかせぬ思いで椎の葉に盛ることだ
葬式無用、戒名不要
白洲 次郎 (しらす・じろう 1902~1985)外部リンク
曜日 旧暦 九星 六輝 干支 十二直 二十八宿
4/20 火曜日
月齢224画像
月齢 5
3/7 七赤 先負 庚子(かのえ・ね) 成(なる) 翼(よく)
二十四節季 穀雨 (※)
暦日 一粒万倍日
花言葉 山吹(ヤマブキ )・・・「気品・待ちかねる
万葉集 み薦刈る 信濃の真弓 吾が引かば 貴人さびて 否と言はむかも
【仮名】 みこもかる しなぬのまゆみ わがひかば うまひとさびて いなといはむかも
【原文】 水薦苅 信濃乃真弓 吾引者 宇真人佐備而 不欲常将言可聞
【作者】 久米禅師 [巻三・三百六十五]
【通釈】 信濃の真弓を引くように、私があなたの気を引いたら、(私が)貴人ぶっているといってあなたは「いやです」 とおっしゃるのでしょうか。
「み薦(こも)刈(か)る」 は、「信濃(しなの)」の枕詞(まくらことば)です。「薦(こも)」は沼地に生えるイネ科の植物で信濃に多く生えていたとのことです。外部リンク
何ももたぬという人でも、天地のめぐみをいただいている
小倉遊亀 (おぐら・ ゆき 1895~2000)  外部リンク

※【穀雨】(こくう)は、二十四節気の1つ。4月20日ごろ。および、この日から立夏までの期間。
「穀雨」とは、「雨が降って百穀を潤す」という意味からきている言葉で、この時期にはやわらかい春雨が降る日が多くなります。

曜日 旧暦 九星 六輝 干支 十二直 二十八宿
4/21 水曜日
月齢224画像
月齢 6
3/8 八白 仏滅 辛丑(かのと・うし) 納(おさん) 軫(しん)
花言葉 桜草(サクラソウ )・・・「少年時代の希望・青春
万葉集 見れど飽かぬ 人国山の 木の葉をし 我が心から なつかしみ思ふ
【仮名】 みれどあかぬ ひとくにやまの このはをし わがこころから なつかしみおもふ
【原文】 雖見不飽 人國山 木葉 己心 名著念
【作者】 柿本人麻呂(かきのもとひとまろ) [巻7・1305]
【通釈】 いくら見ても飽きることのない人国山の木の葉を私は心の底からなつかしく思うことだ。
死魚は流れのままに流されるが、活魚は流れに逆らって泳ぐ
内村 鑑三 (うちむら・かんぞう 1861~1930)  外部リンク
曜日 旧暦 九星 六輝 干支 十二直 二十八宿
4/22 木曜日
月齢224画像
上弦
月齢 7
3/9 九紫 大安 壬寅(みずのえ・とら) 開(ひらく) 角(かく)
暦日 不成就日
花言葉 山躑躅(ヤマツツジ )・・・「燃える思い
万葉集 春の野に すみれ摘みにと 来し我そ 野をなつかしみ 一夜寝にける
【仮名】 はるののに すみれつみにと こしわれぞ のをなつかしみ ひとよねにける
【原文】 春野尓 須美礼採尓等 来師吾曽 野乎奈都可之美 一夜宿二来
【作者】 山部赤人 [巻8・1424]
【通釈】 春の野に すみれを摘みに来た私は 野に魅せられて  思わず一夜を明かしてしまった
我が気に入らぬことが、我がためになるものなり
鍋島 直茂 (なべしま ・なおしげ 1538~1618)  外部リンク
曜日 旧暦 九星 六輝 干支 十二直 二十八宿
4/23 金曜日
月齢224画像
月齢 8
3/10 一白 赤口 癸卯(みずのと・う) 閉(とず) 亢(こう)
暦日 一粒万倍日
花言葉 苧環(オダマキ )・・・「勝利の誓い
万葉集 春日野に 煙立つ見ゆ 娘子らし 春野のうはぎ 摘みて煮らしも
【仮名】 かすがのに けぶりたつみゆ をとめらし はるののうはぎ つみてにらしも
【原文】 春日野尓 煙立所見 D嬬等四 春野之菟芽子 採而煮良思文
【作者】 詠人知らず [巻10・1879]
【通釈】 春日野に煙が立ち上るのが見えるよ  若い娘たちが集まって  春の野のうはぎを摘んで煮ているのだろうな
自分に出会えない人生は、他者とも出会えない
伊丹十三 (いたみ・じゅうぞう 1933~1997)  外部リンク
曜日 旧暦 九星 六輝 干支 十二直 二十八宿
4/24 土曜日
月齢224画像
月齢 9
3/11 二黒 先勝 甲辰(きのえ・たつ) 建(たつ) 氐(てい)
花言葉 勿忘草(ワスレナグサ )・・・「私を忘れないで・誠の愛
万葉集 我が背子が 古き垣内の 桜花 いまだ含めり 一目見に来ね
【仮名】 わがせこが ふるきかきつの さくらばな いまだふふめり ひとめみにこね
【原文】 和我勢故我 布流伎可吉都能 佐<久>良婆奈 伊麻太敷布賣利 比等目見尓許祢
【作者】 大伴家持 [巻18・4077]
【通釈】 親しい友よ 君が住んでいた屋敷の桜の花は まだつぼみだ 一目見においで
どんなに賢くっても、にんげん自分の背中を見ることはできない
山本周五郎 (やまもと・しゅうごろう 1903~1967)  外部リンク
曜日 旧暦 九星 六輝 干支 十二直 二十八宿
4/25 日曜日
月齢224画像
月齢 10
3/12 三碧 友引 乙巳(きのと・み) 除(のぞく) 房(ぼう)
花言葉 紫丁香花(ライラック)・・・「思い出を大切に
万葉集 真金吹く 丹生のま朱の 色に出て 言はなくのみそ 我が恋ふらくは
【仮名】 まかねふく にふのまそほの いろにでて いはなくのみぞ あがこふらくは
【原文】 麻可祢布久 尓布能麻曽保乃 伊呂尓R<弖> 伊波奈久能未曽 安我古布良久波
【作者】 東歌 (巻14・3560)
【通釈】 鉄を精錬する 炎のように赤い 丹生(にふ)の赤土のように  顔色に出して言わないだけだ 私の恋する思いは
人生は気合いだね
二葉亭四迷 (ふたばてい・しめい 1864~1909)外部リンク
曜日 旧暦 九星 六輝 干支 十二直 二十八宿
4/26
月曜日
月齢224画像
月齢 11
3/13 四緑 先負 丙午(ひのえ・うま) 満(みつ) 心(しん)
暦日 三りんぼう
花言葉 華鬘草(ケマンソウ)・・・ 「あなたについていく
万葉集 冬過ぎて 春し来れば 年月は 新たなれども、人は古りゆく 』 
【仮名】 ふゆすぎて はるしきたれば としつきは あらたなれども ひとはふりゆく
【原文】 寒過 暖来者 年月者 雖新有 人者舊去
【作者】 詠み人知らず [巻10・1884]
【通釈】 冬(ふゆ)が過ぎて春(はる)が来れば、年月(としつき)は新しくなるけれど、人は古くなってゆきます。
苦しいという言葉だけはどんなことがあっても言わないでおこうじゃないか
高杉 晋作 (たかすぎ しんさく 1839~1867)外部リンク
曜日 旧暦 九星 六輝 干支 十二直 二十八宿
4/27 火曜日
月齢224画像
月齢 12
3/14 五黄 仏滅 丁未(ひのと・ひつじ) 平(たいら) 尾(び)
花言葉 (フジ )・・・「恋に酔う・懐かしい思い出
万葉集 雨障み 常する君は ひさかたの 昨夜の夜の 雨に懲りにけむかも
【仮名】 あまつつみ つねするきみは ひさかたの きぞのよの あめにこりにけむかも
【原文】 雨障 常為公者 久堅乃 昨夜雨尓 将懲鴨
【作者】 大伴女郎(おおとものいらつめ) [巻4・519]
【通釈】 雨にあたるのが嫌いでお出かけにならないあなたは、昨夜の雨に降られて懲りてしまわれたでしょうか
かくすれば かくなるものと知りながら やむにやまれぬ大和魂
吉田 松陰 (よしだ・しょういん 1830~1859)  外部リンク
曜日 旧暦 九星 六輝 干支 十二直 二十八宿
4/28 水曜日
月齢224画像
満月【望】
月齢 13
3/15 六白 大安 戊申(つちのえ・さる) 定(さだん) 箕(き)
花言葉 スイートピー・・・「私を覚えてください・喜び
万葉集 我妹子が 赤裳の裾の ひづちなむ 今日の小雨に 我れさへ濡れな
【仮名】わぎもこが あかものすその ひづちなむ けふのこさめに われさへぬれな
【原文】吾妹子之 赤裳裙之 将染O 今日之WX尓 吾共所沾<名>
【作者】詠人知らず[巻7・1090]
【通釈】私の妻の赤い裳(も)のすそを濡らしていだろう今日の小雨に、私も濡れよう。
人力の限りあるを知るのが自信だ
島崎 藤村 (しまざき・ とうそん 1872~1943)  外部リンク
曜日 旧暦 九星 六輝 干支 十二直 二十八宿
4/29
昭和の日




木曜日
月齢224画像
月齢 14
3/16 七赤 赤口 己酉(つちのと・とり) 執(とる) 斗(と)
花言葉 小手毬(コデマリ)・・・ 「努力する
万葉集 あをによし 奈良の都は 咲く花の にほふがごとく 今盛りなり』 
【仮名】 あをによし ならのみやこは さくはなの にほふがごとく いまさかりなり
【原文】青丹吉 寧樂乃京師者 咲花乃 薫如 今盛有
【作者】 小野老 [巻3・328]
【通釈】 奈良の都は 咲く花がらんまんと色美しいように 今が真っ盛りです
笑われて笑われて強くなる
太宰 治 (だざい・おさむ 1909~1948)外部リンク
曜日 旧暦 九星 六輝 干支 十二直 二十八宿
4/30 金曜日
月齢224画像
月齢 15
3/17 八白 先勝 庚戌(かのえ・いぬ) 破(やぶる) 牛(ぎゅう)
暦日 不成就日
花言葉 牡丹(ボタン)・・・「風格
万葉集 沖辺行き 辺を行き今や 妹がため 我が漁れる 藻臥束鮒
【仮名】 おきへゆき へをゆきいまや いもがため わがすなどれる もふしつかふな
【原文】 奥弊徃 邊去伊麻夜 為妹 吾漁有 藻臥束鮒
【作者】 高安王 [巻4・625]
【通釈】 沖へ行き 岸辺をたどり たった今あなたのために獲った  藻に潜むこぶしほどの鮒です
春風を以て人に接し秋霜を以て自らを慎む
佐藤 一斎 (さとう いっさい 1772~1859)  外部リンク
前日の【日めぐり】に移動します spacert 翌日の日めくりへ
平成二十二年四月【月めぐり】
Copyright(C) SACRAKO.JP 1995-2006 All rights reserved.